メールマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.709 2022.12.14

※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
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【お知らせ①】

2022年度下半期版 ベトナムTOP50社データブック 発売中！

データ更新：2022年7月12日
財務諸表更新：2022年3月31日
ページ数：100ページ
書籍ファイル：セキュアHTML（印刷・コピー等制限オンライン版）
価格：7,500円

収録企業リスト・お申込みはこちらから＞＞＞

【お知らせ②】

有料会員向けコンテンツ「上場企業業績予想」
ベトナム上場企業の中から、編集部が時価総額上位100社をピックアップ。
証券会社による上場企業の売上高や利益などの業績予想と理論株価(もしあれば)を毎月更新・配信しています！

12月は、一部の業績予想を更新しました！

取り扱い銘柄一覧(100銘柄)
※100銘柄中20銘柄の業績予想は無料公開中。
是非ご覧ください！
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【お知らせ③】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
800社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています！

ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、FPT情報通信[FPT] 、ベトナム工業団地都市開発[IDC]、テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、リー冷蔵電気工業[REE]、テクコムバンク[TCB]、ビンホアン水産[VHC]、ベトナム国際銀行[VIB]、ビナミルク[VNM]、VPバンク[VPB]などを＜無料公開中＞！

さらに今週は、VPバンク[VPB]の最新レポートをアップしました！

これまでに計85銘柄の詳細レポートを掲載しています。
是非お試しください！
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VPバンク[VPB]は・・・民間銀行大手。消費者ローンを手掛ける金融子会社FEクレジット(FE Credit)は消費者金融シェア50％以上を占める同業界最大手(2021年)。1900万顧客(FEクレジットを含む)から成る大規模な顧客ベースを確保。

　いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。「ベトナム株・経済情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信しております。また、メールマガジンだけに掲載する＜特別コンテンツ＞もお楽しみいただけます。

CONTENTS

01. 通貨ドンの対ドル相場、1週間足らずで2.9％ドン高に
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2022年12月5日～2022年12月11日）
03. 今週の銘柄評価
PC1グループ[PC1]
04. サイゴン・街角風景
久しぶりに訪れたホイアン

01. 通貨ドンの対ドル相場、1週間足らずで2.9％ドン高に

　米ドルの総合的な強さを表す「米ドル指数(DXY)」の下落を背景に、通貨ドンの対米ドル相場はドン高進行が続いており、 1USD＝2万4100VNDに迫っている。商業銀行が提示する為替レートは1週間足らずで700VND(2.9％)、10月末につけた最安値からは3.05％とそれそれドン高にふれた。

　年初来の通貨ドンの対米ドル下落幅は8.6％から5.3％へと縮小した。

　ベトナム国家銀行(中央銀行)は5日、対USD銀行間為替レート(中銀公定レート)を、前日の1USD＝2万3660VNDから2VNDドン高に調整し、1USD＝2万3658VNDとした。各商業銀行が提示する為替レートもドン高にふれた。

　公定レートの許容変動幅は±5.0％であるため、現在商業銀行が提示できる為替レートは1USD＝2万2475VND～2万4840VNDの範囲となる。
　
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞　

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02. 週間☆アクセス数上位ランキング！（2022年12月5日～2022年12月11日）

　このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 ビンファスト、米国証券取引委員会にIPO申請　ナスダック上場へ
[2022/12/07 14:00 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/221207131035.html

　地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社でシンガポールに本社を置くビンファスト・トレーディング・アンド・インベストメント(VinFast Trading and Investment)はこのほど、米国証券取引委員会(SEC)に対して米国での新規株式公開(IPO)に向けた登録書類を送付した。公開株式数や公募価格はまだ決定していない。

　同社は、ナスダック・グローバル・セレクト・マーケット(Nasdaq Global Select Market、NASDAQ-GS)に株式を上場させる計画だ。取引銘柄は[VFS]。

　ナスダック(NASDAQ)は米国の代表的な株式市場の一つで、10月末時点の時価総額規模は17兆USD(約2330兆円)となっており、4年前に比べ+54.5％増加した。
　
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

2 位 ホアファットG、11月の鉄鋼販売量▲3割減　昨年3月以降で最少量に
[2022/12/06 18:00 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/221206173138.html

　上場企業中最大の鉄鋼企業ホアファットグループ[HPG](Hoa Phat Group)が発表した11月の各種鉄鋼の販売量は前年同月比▲30％減の44万3000tに落ち込み、単月として昨年3月以降で最少となった。粗鋼の生産量も同▲43％減の38万4000tだった。国内外で鉄鋼需要が低迷したことが響いた。

　販売量のうち、建設用鉄鋼が前年同月比▲7％減の25万2000t、熱延鋼板(HRC)も同▲12％減の18万t。建設用鉄鋼の輸出量は同▲70％減少した。

　また、鋼管と亜鉛めっき鋼板の販売量はそれぞれ5万3000t、2万2800t。亜鉛めっき鋼板の輸出量は前年同月比▲84％減の9000tへと急増した。

　1～11月期では、粗鋼生産量は前年同期比▲6％減の700万t。建設用鉄鋼、HRC、鋼片の販売量も同▲6％減の計660万t。このうち、建設用鉄鋼が同+11％増の390万t、HRCが同+6％増の250万t。このほか、同期の鋼管が同+11％増の68万8000t、亜鉛めっき鋼板が同▲20％減の30万t。

（記事本文には、2021～2022年月別の鉄鋼販売量のチャートあり）

　・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

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03. 今週の銘柄評価

※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さい。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php

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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・PC1グループ[PC1]
(2022年12月14日発行ベトナム株通信第4835号)
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■■■PC1グループ[PC1]■■■―ニッケル鉱石工場を稼働開始へ、投資評価「買い」―

　MB証券[MBS](MB Securities)は国内トップブランドの電力工事業者であるPC1グループ[PC1](PC1 Group)株の理論株価を2万7100VND(約157円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。

　2023年業績見通しは、売上高が前年比+28.0％増の11兆5000億VND(約660億円)、税引前利益が同+93.0％増の8100億VND(約47億円)と予想されている。

　ニッケル鉱石加工工場は年内に試験的な運用を開始し、2023年初めから商業生産する予定。9月末時点の同案件への投資総額は1兆3590億VND(約79億円)で、計画の81％だった。

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04. サイゴン・街角風景

　毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はダナン在住のボネより、「久しぶりに訪れたホイアン」のお話です。

　ダナンから車で40〜50分ほどの場所に、世界遺産であり人気観光地のホイアン（Hoi An）があります。近代的なホテルが立ち並ぶダナンとは打って変わって、昔ながらの低層の家屋が並ぶホイアンは歴史が止まったかのような異空間です。

　新型コロナ蔓延前は日本からダナンへの直行便が往来していたため、ホイアンにも多くの日本人観光客が訪れていました。少し聞き耳を立てれば、すぐに日本語が聞こえてくるぐらいです。

　しかし、現在は直行便がストップしていることもあり、ほとんど日本人の観光客を見かけることはありませんでした。

　だからといって観光客が少ないわけではありません。今回は、欧米、中東、韓国からの観光客を多く見かけました。３０人以上の団体ツアーを見かけることもあり、観光復活の序章を感じました。

　また、このコロナ禍で新しいお店もオープンしています。今回は半年前にできたばかりのレストラン「rêu」でディナーをいただきました。こちらはホイアン旧市街から車で10分ほどのチャークエ村というオーガニック野菜を育てる村の中にあります。

　今回は平日だったのもありお客さんは私のみでしたが、今後観光客が戻り、テーブルが埋まる日も近いのではと感じています。新型コロナに負けず、また活気が溢れるホイアンが戻ることを楽しみにしています。

＜レストラン情報＞

店名：rêu
Facebook：https://www.facebook.com/reuhoian
※分かりづらい場所にあります。
事前にFacebookや電話で予約を取り、行き方を確認してください。

(photo by ボネ)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベトナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。

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